『二求の塾いろはカルタ作り』
『Nigu Tennis Cup』テニス大会に向けて
こんばんは。
今日は、午後のクラス後に塾生とテニスレッスンに行ってきました。
気温は20℃を超え、日差しも強く暑かったですが、とてもいい汗を流しました。
毎週プロのコーチに、優しく厳しく教えてもらっているので、1年間練習してきたメンバーは本格的に試合もできるようになりました。
今回はフットワークを意識しながらの、ラリー練習がメインでした。
早朝ランニングや、以前の大阪城リレーマラソンの成果もあって、みんなフットワークが軽くなりました!
実は、ゴールデンウィークの5月5日に『Nigu Tennis Cup』と名付けて、テニス大会を開催します!
早速、シングルス・ダブルスどちらもエントリーが集まっていて、今回は殆どのスタッフも参加です。
決勝戦は観客席付きのセンターコートでの試合になり、参加者全員への参加賞、優勝者準優勝者の豪華賞品も用意しています!
塾生のテニス熱も上がっていまして、日曜日は自主的にみんなで集まって練習をするそうです。
何かに思いっきり熱中できることは良いことですね!
スタッフも負けずに頑張ります!!
久しぶりの快晴でした!
こんばんは。
今日は久しぶりの快晴です!
気持ちのいい気候の1日でした。
花粉もここぞとばかりに沢山飛んでしましたが。。。
今日は、新学期が始まり、それぞれどんな意気込みを持って過ごしていくのか話し合いをしました。
全体のテーマは『Real Step ! ! - 確かな一歩を -』です。
人それぞれ気持ちのこもった決意を語ってくれました。塾生の決意宣言を少しだけ紹介したいと思います。
「人の見えない所で努力のできる人になりたい。」
「勉強面でのプライドを捨てて、基礎からやり直したい。」
「元気になりたいという初心に立ち帰る。」
「朝から登塾出来るようになりたい。」
「客観性を身に着けたい。」
「陰な自分から陽な自分に変わりたい。」
「人の目を見て挨拶のできる人間になりたい。」
「人に対する気遣いを見て学びたい。」
「家に帰ったら4時間は机に向かう。」
「筆写を毎日継続する。」
「早朝のランニングを継続する。」
他にも多くの意見が出ましたが、総じて、人としての土台作りをしたいという塾生が多かったです。
真剣に、人としてどう在るべきかと考えている塾生が多く、教える立場としても身が引き締まる思いです。
新学期もスタートして、もうすぐ一週間です。毎日通塾するようになったメンバーも塾の雰囲気に大分馴染んできました。これから色々なイベントが続いていきます。それぞれの意気込みも大切にしつつ、二求の塾での毎日をまずは思いきり楽しんでもらいたいと思います。
特定非営利活動法人二求の塾 - 学校に行きづらい子のための二求の塾
桜も満開になりました。
こんばんは。
御影の桜も満開になりました。
残念ながら、咲き始めと同時に連日曇りや雨が続いていますが、どんよりとした曇り空も桜と一緒に撮ると少しだけ明るく見えます。
桜の葉も少し見えてきました。
今日の二求の塾では、今学期から始まったアート&デッサンのクラスがありました。
クラスを覗いてみると、塾生同士でお互いに向き合い顔を描きあっています。
驚くほど本人に似ている肖像画のような作品もあれば、描いている本人に似てしまった絵もあったりと、とても賑やかにクラスをしていました。
春期講座中の、驚きの『え!?』展覧会 の成果もあったのではないでしょうか。
来週の完成が楽しみです!
バドミントンをはじめました!
こんばんは。
今日は、二求の塾の総合スポーツのクラスで初めてバドミントンに挑戦しました!
2月に行われた合宿Boot Camp<http://nigunojuku.jp/wn/archives/355>でも、トライしましたが、今回は団体戦形式で試合を多めに練習しました。
二求の塾での総合スポーツでは、フットサル・テニス・バドミントン等、他にも様々なスポーツに挑戦します。
スポーツが苦手な人もいますが、塾で元気になってくると敢えて苦手なものにチャレンジしていく塾生も多くいます。
以前は自分自身がその一人でした。
大分元気になった後でしたが、観戦も好きではなかった野球に誘われて、2年間修行のつもりで全力でチャレンジしてみて、定通制の全国大会にレギュラーで出場するまでになりました。
はじめは体も弱くキャッチボールですらおぼつかない状態でしたが、毎日怪我や筋肉痛に悩ませられながらも卒業まで野球を続け、全国大会まで行ったことは人生の中でも大きな財産です。初めてヒットを打てた時、ホームを踏んだ時、監督と部員で寝食共に過ごした日々、様々な思い出が鮮明に残っています。
スポーツで得られる成功体験はとても大きなものです。同じような体験を是非今の塾生にも味わって欲しいと思っています。
二求の塾 新学期スタート!
おはようございます。
昨日は新学期がスタートし、春休みで実家に帰っていたメンバーも合流したりと、(二求の塾は、東は東京、西は広島と各地から塾生が集まっています。)沢山の塾生が登塾しました。
はじめに、一人ひとりの今学期の目標と受講するクラスを、まずは心から元気になりたい人、スポーツのクラスをとって体力をつけたい人、将来を見据えて勉強にチャレンジしていく人、それぞれの塾生にとっての『Real Step ! ! - 確かな一歩を -』(今年度のテーマ)を考えながら決めていきました。
クラスとクラスの間など時間が空いている塾生は、帰省していたメンバーの話を聞いて雑談したり、ボードゲーム大会(4月15日)に向けて将棋や花札の腕を磨いたりと、カウンター前も笑いにあふれて賑やかな1日でした。
昨日は数名の塾生に出会ったと記しましたが、実は小林一茶の研究を塾生はしていて、その打合せで会っていたそうです。関東方面から帰ってきて、その日に打合せとはすごい力の入れようです。研究発表、また楽しみにしています。
特定非営利活動法人二求の塾 - 学校に行きづらい子のための二求の塾
本来の姿
こんばんは。
今日は雨も上がって、御影の午後はいい天気でした。
夕方には、たまたま数名の塾生にも出会いました。
みんな日曜日も集まって笑顔で活動的です。
1週間ぶりに神戸に戻ってきた塾生を誘っての夕食会でしょうか。
今日出会った塾生達も、一人ひとり数年又は数ヶ月前にはこんな笑顔でまず外に出られることなんて考えられなかったメンバーばかりです。
関わってきた者として、こんな姿を見ると本当にうれしいです。
今日は少しだけ、自分自身の過去を振り返ってみたいと思います。
もう11年程前になりますが、自分自身が引き込もっている当初は、学校に行ってないことを道行く人々が皆知っているのではないかと、心で笑っているのではないかと疑心暗鬼になって全く家から出られなくなりました。
自分の容姿も異常に意識し、身動きの取れない状態が2年も続きました。
今振り返ってみると、自信喪失する前は受験勉強をし優等生の自分、親と同じように医者を目指している自分にアイデンティティをずっと持っていたのだと思います。
しかし、それはすべて親に認めてもらい笑顔になってもらいたいがためであって、偽った自分の姿でした。
盲目に受験に費やしてきた小学校時代を終え、中学校に入り自分の人生について少しづつ考え始めた時期に、その偽ってきた自分の姿に気がつき、すべてにやる気を見いだせなくなっていきました。
その後は、不良の仲間入りをして自分がしたいように適当に過ごす日々を送りました。
しかしそれも全く気力がなくなっていき、最後には不登校するようになりました。
自分は一体何を欲していて、自分は一体何者なのか全く分からなくなりました。
不登校を通して、ある意味今まで偽ってペタペタと自分に貼り付けてきたプライドやアイデンティティを結果的にすべて削ぎ落とすことになりました。
その後元気になった経緯を今此処に記すと、とんでもなく長くなってしまうので今日は省きますが、不登校を通して真に自分が欲していること、したいことすべきことを見ることが出来るようになりました。
今日出会った塾生達も、皆同じような経験をしてきています。そこから蘇り、今日は久しぶりに戻ってきた塾生を気遣ったりと、こうした優しい一面を持っています。このように、他人のために動いている時の塾生の顔が一番輝いているように見えます。
明日から新学期に入ります。
今年度のテーマは『Real Step ! ! − 確かな一歩を −』です。
自分はここが変わった、これをやり通した、そんな確かな実感のある一日一日を皆で過ごしていきたいとおもいます。